リフォーム費用を安くする方法は?費用を抑えるポイントや注意点を解説!

こんにちは、TYT不動産水野です!

「新しくお家の雰囲気を変えて綺麗にして住みたい」

リフォームしたいけど、あまり費用をかけたくない…でも激安なのは不安がある

と思っている人は多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではリフォーム費用を安くする方法や注意点をお伝えしていきます!

やりたいことを抑えてリフォーム費用を安くするのは誰にでもできてしまうので、ここは大家歴10年以上のプロのやり方で解説していきます!

この記事は次のような人におすすめ!

・リフォーム費用の抑え方を知りたい人
・リフォームはどんなことをするのか知りたい人

リフォームは多額のお金が発生するものなので、絶対ミスはしたくないですよね。

そこでこの記事はリフォームの費用を抑えつつ且つ満足度も高くするという一石二鳥なやり方を解説していきます!

それではどうぞ!

そもそもリフォームとは?

大きく分けるとリフォームの種類は3パターンに分かれます。
ご自身ご家族の目的や予算によって、最適な方法が変わってくると思います。

主な工事内容は、間取りの変更、サッシ、屋根、内装、外壁、耐震工事、住宅設備改修などがあります。

部分リフォーム

名前の通り一部分的にリフォームを行うことをいいます。
水廻りのみ、外廻りのみ、耐震補強のみなど、気になるところをリフォームしてメンテナンスします。

リノベーション

注文住宅のようなリフォームのことをいいます。
ほとんど建直しに近いような形で間取り、内外装、全て自由自在に一新します。

丸ごとリフォーム

既存の構造部分は残し活かす形で、丸ごと改修するリフォームのことをいいます。

みなさんが想像するリフォームはこちらが多いのではないかなと思いますのでこちらを中心に説明して行きます。

優先順位の整理

そもそもリフォームは相場はありますが定価というものがなくさまざまな要素や状況によって費用は変わってきます

いざ見積もりをとってみたら、イメージより費用がかかってしまったなんてことも多いと思います。

その中でも大事なことは、リフォームで住まいをどうしたいのか、譲れる部分譲れない部分を決めておくことです。

また、既存の使えるものや設備は活かして再利用することも大切です。

新しく導入する費用だったり、廃棄処分に必要な費用もカットする事ができます。

こだわりたい部分、そうではない部分をはっきりさせておくことで、ご自身ご家族の希望通りにいき費用以上の満足が得られるでしょう!

インターネットで検索するだけだと高くなることがある

現代はインターネットが主流なので、どうしても情報はインターネットから取りがちな事が多いのですがプロ目線で見ると相場より費用が高くなる事があります。

何故なのかというと、インターネットの世界は広告料があり、不動産業界の場合広告料がすごく高めに設定されている事が多いからです。

相見積もりをとり費用が安いところを選択しても、結局相場より高くなってしまうという苦い思いを私は何度もしてきました。

解決策

上記のことに対しては、解決策として2点あります。

1.相見積もりをインターネットで何十件も取り、比較してみる!

会社によって内装費と工賃以外のコストをかけているところに差があるので、いろんな会社から見積もりを出してもらい比較し、より良いところを選択することが大切です。

2.近くや周りの内装関係者に一度相談してみる!

広告料金がかかっていないので相場より安くなる可能性が高いとです。

更にインターネット社会だとしても、口コミの安心感はあると思います。

1.2に加え室外の修繕と室内修繕を分けて業者さんを探すとより安くなります

理由は大手なら広告料、個人だと外注に出して管理料として計上してコストを増やしている可能性が高いからです

状況にもよりますが、場合によっては100万単位で安くなる事もありますね!

仕様・デザインでの費用の抑え方

上記を解決した上で、次に問題になるのは仕様とデザインだと思います。

当時、私も知識ゼロだったので頭を抱えましたが、お陰様で知識を得る事ができましたのでポイントをお伝えしていきます。

仕様

まず最初に予算内の中から水廻りを確定させましょう。

壁紙やフローリング、他にも決めないといけない所は色々ありますが、特に水廻りは壁紙とフローリングに比べ価格差がすごくあります。

キッチンやお風呂が大きな水廻り部分になるので、こちらの優先順位を決めていただくのが1番良いと思います。

統計的には、世の中の女性はキッチンが大事と言う方が多いみたいですよ!

ぜひ素敵な内装で豊かな時間を過ごしてくださいね!

デザイン

次にフローリングや壁紙を解説していきます。

こちらも物によっては価格差がすごくあるのですが、実は良いテクニックがあります。

それは高い素材じゃなくても、色や配色によって高級感や温かみを出す事が十分可能なことです。
これは大家業の経験上から断言できます。

もちろん高い素材を使用すると高級感が出たりしますが、魅せ方のよっては価格を抑えた上で納得いく形でする事ができます。

こちらは弊社のブログに色彩のプロが書いた、色が与える効果や事例集がありますので是非ご参考にして下さい。

まとめ

以上、リフォーム費用の抑え方や注意点の解説でした!

それでは、今回の内容をおさらいします。

CHECK

・リフォームする箇所のこだわる部分そうでない部分を前もって決めておく

・見積もりをたくさん取り比較したり、直接近くの内装関係者に相談してみる

・最初に予算の中から水廻りをどうしたいか確定させる

・高級素材ではなくても、色や配色で魅せ方を変えることができる

リフォームはもちろんこだわり出せば上限がないですが、ご家族としっかり相談して物事の優先順位つけ希望を叶えることで、価格以上の満足度が得られると思います。

ご自身ご家族で決めた壁紙やフローリングや水回りで素敵なリフォームライフをお過ごしください。

他にも音響部分は目に見えない部分ですが、暮らしの中でとても大事なことなのでそちらもご参照ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!