坪・畳・平米とは?家の大きさはどれくらいがいい?家の広さを考える時の目安や注意点をまとめて解説!

こんにちは、TYT不動産水野です!

理想の家の広さはどれくらいでイメージしていますか?

「家を買いたいけど、どれくらいが目安なの?」
「坪・畳・平米たくさん単位があってわからない」
「どれくらいが快適に住める広さなんだろう?」

と思っている人は多いのではないでしょうか。

物件購入は人生に一度の大きな買い物になります。

快適にご自身ご家族が安心して暮らせる広さを理解しておくことで、自然と間取りも決められるので把握しておきましょう!

そこで、この記事では住宅購入する際の家の広さについての考え方や注意点・それに伴う坪・畳・平米についてもまとめて解説していきます!

この記事は次のような人におすすめ

・住宅購入を考えているが家の広さの目安がわからない人
・坪・畳・平米の単位がわからない人

この記事を読んで、ご自身ご家族が満足いく十分な広さをとって快適に暮らせる住まいを手にできるように参考にしてください!

それではご覧ください!

1坪ってどれくらいの広さ?平米や畳に換算すると?

物件購入する際にたくさん目にする坪・畳・平米。こちらをまず解説していきます。

1坪の目安を知っておけば、雑誌やカタログで見た時にどれくらいの広さなのかイメージしやすいと思います。

建物の広さを表す単位はさまざまありますが、現在不動産でよく用いられる単位は「坪」「畳」「平米」の3種類が主に使用されています。

  • 「坪」建物の敷地面積、浴室や洗面室などの空間の広さ
  • 「平米」敷地面積や床面積などの広さ
  • 「畳」お部屋の広さ
平米
0.3坪1平米0.61畳
0.49坪1.62平米1畳
1坪3.3平米2.04畳
10坪33.05平米20.4畳
20坪66.1平米40.81畳

基本的には「1坪=約3.3平米=約2畳」が1番わかりやすいですよね!

1畳とは畳1枚分の広さのことを指します。
畳の大きさは地域によっては大きさが微妙に異なる場合があります。

「不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)」では、1畳=1.62平米以上と定まられているのでそこまで大きな差は生まれないです。

人数ごとの住まいの広さの目安

大人2人または大人2人と子供1〜2人が住む家の大きさや間取りは、家族のライフスタイルやニーズによって異なりますが、一般的に快適に暮らすために適した間取りの例をいくつか挙げていきます。

大人2人の場合

  • 「間取り例」 2LDK〜3LDK
  • 「広さ」60平米〜80平米程度
  • 「配置」リビングダイニング(LD)、キッチン、主寝室、1つの追加部屋(子供部屋、書斎、ゲストルームなど)

大人2人と子供1人の場合

  • 「間取り例」3LDK〜4LDK
  • 「広さ」70平米〜90平米程度
  • 「配置」リビングダイニング(LD)、キッチン、主寝室、子供部屋1、追加の部屋またはストレージスペース

大人2人と子供2人の場合

  • 「間取り例」3LDK〜4LDK
  • 「広さ」80平米〜100平米以上
  • 「配置」リビングダイニング(LD)、キッチン、主寝室、子供部屋2(子供が多い場合は各子供に1部屋ずつ)、追加の部屋があればプラス

注意点

  • 「プライバシーと機能性」
    子供が成長するにつれてプライバシーのニーズが高まるため、それぞれの寝室に十分なスペースを確保することが重要です。
  • 「収納スペース」
    家族が増えるとそれだけ多くの物が必要になるため、十分な収納スペースを確保することが重要です。クローゼットや収納室などを上手に配置すること。
  • 「共有スペースの大きさ」
    家族が一緒に時間を過ごすリビングやダイニングエリアは、広めに取ることで快適な生活が送れます。

これらの間取りやサイズは一例ですが、家族のライフスタイルに合わせてカスタマイズすることが大切です。

また将来の家族構成の変化やライフスタイルの変動に柔軟に対応できる間取りを選ぶことも、長期的に見て重要になります。

まとめ

以上、坪・畳・平米についてや物件購入する際の家の広さを考える方や注意点を解説させていただきました!

それでは今回の内容をおさらいしていきます!

CHECK

・たくさんのカタログ・雑誌を見る中でよく目にする坪・畳・平米をしっかり理解することが大事

・ご自身ご家族の家族構成やライフスタイルや将来を見据えて間取り・サイズを決めること

都心に勤務しているのか、地方で完結するのか、それぞれの趣味、書斎や子供と遊ぶ部屋、大人の趣味部屋、個々によっていろんな希望があり一概には言えないですが、何よりもご自身ご家族の提案を最大限叶える努力をした住まいが結果として家族の笑いの絶えないライフスタイルを叶える事ができると思います。

ご自身ご家族にとってより良い住まいを手に入れるために、詳しく知りたい方は一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!