こんにちは、TYT不動産水野です!
世界情勢が急激に変化する中、家選びの基準も大きく変わってきています。
「安全で安心できる住まい」の重要性が増す一方で、「どう選べばいいのか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では変化する世界情勢を踏まえた家選びのポイントや、見逃せない安全対策について解説します!
この記事は次のような人におすすめ!
・安全な住環境を重視したい人
・世界情勢の変化が家選びに与える影響を知りたい人
・将来を見据えた賢い家選びをしたい人
世界情勢の変化を踏まえた家選びは、これからの時代に欠かせない知識の一つです。
この記事を読んで、ご自身ご家族にとって本当に安全で快適な住まい選びの参考にしてください!
それではどうぞ!
目次
そもそも世界情勢の変化と住環境への影響とは?
近年、世界的に様々な事件が起きており、安全・安心な住環境の重要性が増しています。
例えば
・川口市での凶悪事件
・安倍元総理大臣暗殺事件
・トランプ元大統領への狙撃未遂事件
ある著名人が「これは新しい戦前だ」と発言し話題になりましたが、これらの出来事は私たちの生活環境にも大きな影響を与える可能性があります。
我々の生活もある日、突然脅かされる危険は上記の事柄を見てもわかると思います。
家を購入する際の治安チェックポイント7選
住宅を購入する上で治安のチェックポイントみていきましょう。
1.犯罪発生率を確認しよう
警察庁や都道府県警察のウェブサイトで公開されている犯罪統計を確認しましょう。
特に窃盗犯(空き巣、車上荒らしなど)や暴力犯罪(暴行、傷害など)の発生率に注目です。
人口当たりの犯罪発生率を比較すると、より正確な判断ができます。
※ 2024年5月現在、2024年3月分まで統計が公開されています。
参照 警察庁:犯罪統計
地域によって偏りが大きいという事がわかると思います!
2.地域の雰囲気を直接体感しよう
実際に現地を訪れて、昼夜問わず街の様子を観察しましょう。
「割れている窓が放置されている」「ゴミのポイ捨てが酷く、道路などが汚い」などといった情報はネットや聞き込みでは得ることができません。近隣を直接歩いてみて自分の目で雰囲気を確かめてみましょう。
夜間でも明るい街灯が多く、人通りがある場所は比較的安全です。しかし、夜間の雰囲気が騒がしかったり怖い雰囲気の人が多かったりする場合は治安が悪い地域です。
建物や道路の管理状態もチェック。きれいに保たれている地域は、住民の防犯意識が高い傾向があります。
平日・休日の両方で訪れ、異なる時間帯の雰囲気を確認するのがおすすめです。
3.地元住民の声に耳を傾けよう
街の雰囲気を知りたい場合、その街に住んでいる人に聞いてみることが1番です。
地域の掲示板やSNSグループなどで、住民の声を探してみましょう。
可能であれば、近所のお店の店主や長年住んでいる方々に直接話を聞くのが一番確実です。
「夜道は安全か」「子育て環境はどうか」など、具体的な質問をすると有益な情報が得られやすいです!
4.警察の存在感をチェックしよう
交番や警察署の位置を確認し、自宅からの距離や数を把握しましょう。
パトロールカーや自転車での巡回頻度も重要なポイントです。
地域の防犯ボランティア活動の有無も、安全性の指標となります。
5.公共施設の利用状況を見てみよう
公園や図書館、コミュニティセンターなどの管理状態と利用頻度をチェックしましょう。
子どもの声が聞こえる公園や、高齢者が集まる施設がある地域は、コミュニティの絆が強い傾向があります。
地域のイベントや祭りの開催頻度も、コミュニティの活発さを示す指標になります。
6.地域のニュースやメディア報道をチェックしよう
地方紙やローカルニュースサイトで、その地域の報道を確認しましょう。
犯罪や事故の報道が頻繁にある地域は注意が必要です。
しかし、地域の取り組みや良いニュースが多い地域は、住民の地域愛が強い可能性があります。
7.地域別犯罪マップを活用しよう
警察庁や各自治体が提供する犯罪マップを利用して、より詳細な犯罪発生状況を把握しましょう。
マップを確認するだけで地域ごとの犯罪数や犯罪の種類や発生場所、時間帯などを確認できます。
ただし、これらの統計は広範囲をカバーしているため、細かい地域差が見えにくい場合があります。
統計では見えない地域情報の重要性
最新の情報によると、愛知県の小牧市ではベトナム人コミュニティの一部で犯罪組織の形成が懸念されているそうです。
また、愛知県は車の窃盗率が全国1位で、特に春日井市や小牧市で多発しているとの情報もあります。
このような細かな地域情報は、統計だけでは把握しきれません。
現地の警察関係者や不動産業者など、地域に精通した人々の声を直接聞くことが、より正確な治安状況の把握につながります。
まとめ
以上、変化する世界情勢を踏まえた家選びのポイントや、見逃せない安全対策についての解説でした!
それでは今回の内容をおさらいしていきましょう!
・犯罪統計は2024年5月現在、2024年3月分まで公開
・統計はエリアが広範囲のため、現地の生の声が重要
・不動産業者は地域情報に詳しいので、直接聞くのがおすすめ
・複数の情報源を組み合わせて、総合的に判断することが大切
住宅は単なる住まいではなく、家族の安全を守る砦です。長期的な視点で、家族にとって本当に住みやすく、暮らしやすい場所を選ぶことが大切です。
変化の激しい時代だからこそ、安全で安心できる住まいの重要性が高まっています。
ぜひこれらの点を踏まえて、慎重にそして賢明に家選びを進めてください。
皆様の幸せで安全な暮らしを心からお祈りしています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!